整体観
- jinenya
- 2022年3月26日
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六気
自然条件は人に影響を与えます。
自然界には風・寒・暑・湿・燥・火(熱)の六つの気が存在し、季節によりどれかひとつが多くなることがあります。たとえば、梅雨の季節には身体に湿気がこもりやすくなり、むくみや冷えなどの症状が出ます。そういうときは、体にたまった余分な水分を出すと良いでしょう。
人はひとつの有機体
身体のすべての組織、経絡(気、血を運ぶ道の経脈と絡脈)、精神が協調して生命を維持しています。
また、十二経脈といって、気・血をめぐらせる12の道があり、これが滞ると体に影響が現れます。
肝の経脈-脚の内側→内腿→肝臓→胸・脇→目
一物全体
食べ物の全体をいただくという考え方です。
玄米、全粒粉、葉や皮も含めた野菜などです。

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