七情 内因jinenya2022年5月27日読了時間: 1分内因とは身体の内側から発生し、気血や陰陽、臓腑などを痛め、病の原因となるものをいいます。強すぎる感情、体調に影響を及ぼすほど過度な感情のことを指します。怒(ど)、喜(き)、思(し)、悲・憂(ひ・ゆう)、恐(きょう)、驚(きょう)の7つがあり、この7つをまとめて七情(しちじょう)といいます。七情の刺激は直接内蔵(五臓六腑の「五臓」)に影響して疾病を引き起こす原因となるので、「内傷七情」とも言われます。
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