top of page

不内外因-食生活

  • 執筆者の写真: jinenya
    jinenya
  • 2022年6月1日
  • 読了時間: 2分

飲食不摂生

暴飲暴食、不規則な食事時間により、消化吸収機能が悪くなり、腹痛・腹部膨満感・嘔吐・吐き気・下痢・食欲不審を招きます。


栄養過剰は、肥満・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病を招きます。


無理なダイエットや長期の飢餓により、栄養や気血が不足して全身が衰弱して臓器機能が失調し、疲れやすくなる・身体がだるい・めまいがする・むくむ・目がかすむ・髪が抜ける・耳鳴りがする・月経がとまるなどします。


寒熱不適応

冷たいもののとりすぎは、消化不良を起し、下痢・腰痛・食欲不振などが起こり、さらに寒がる・手足がひえるなとの症状がでます。


熱いもの・辛いもののとりすぎは、便秘・口臭・口乾き・吹き出物・尿が濃くなるなどの症状がでます。


偏食

五味のバランスが崩れると病気の原因となります。


脂っこいもの・甘いもの・飲酒は胃腸を傷つけて消化不良を招き、食欲不振・腹部膨満感・胃もたれ・水分の代謝が悪くなりむくむなどの症状が現れます。


過労

精神的疲労の心労は動悸・不眠・不安・焦燥感・情緒不安定・食欲不振・疲れやすい・腹痛などの症状が現れます。


肉体疲労の身労は気血を消耗して、だるさ・疲れやすさ・めまい・食欲不振などの症状が現れます。


過度な正生活の房労は、腎精を消耗し、性機能の低下・性欲がなくなる・腰や膝の無力感・疲れやすい・めまい・耳鳴り・月経不順などの症状が現れます。


過逸

運動不足の過逸は、気血の巡りを悪くし、肩や背中や腰に張りや痛みが出ます。さらに過逸が続くと、消化機能低下・食欲不振・腹部膨満感・肥満・無力感などの症状が現れます。










 
 
 

Comments


0267-46-2476

©2022 by じねんやの薬膳料理。Wix.com で作成されました。

bottom of page