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2013/02/24    FMさくだいらマイホームタウンミュージックに出演しました。パーソナリィティは哲学のピアノマン「俊智」です。話題はマクロビオティック、ベクレルフリー、忌野清志郎、孔子・老子etc.

 76.5MHZ インターネットラジオ http://www.simulradio.jp/asx/sakudaira.asx 

2013/03/05   小池真理子さんが吉川英治文学賞を受賞されました。おめでとうございます。

http://www.kodansha.co.jp/award/yoshikawa.html 受賞対象作「沈黙の人」を贈呈していただき読了いたしました。この作品は小池文学の新境地ともいえます。家族の死を看取る者の心情が繊細な心理描写によって文学に昇華しています。

2013/03/10   飲食セーフティネットに登録されました

http://fbsnetwork.com/shoplist.html



2013/04/07  今日は絵本作家の岸田衿子さんの命日です。お年を召した衿子さんしか存じ上げなかったので、お若いころの写真を見て、あらためて美しい方だと思いました。最後は「ろうそくの火が消えるように」静かに眠るようにお亡くなりになったと聞き、何故かほっとしたのを覚えています。2011年4月7日、妹の岸田今日子さんが先立たれて5年後の春でした。

 


2013/04/08  石井菖子さん(写真前から二列目左から四番目)出演のアナーキーな闘争劇

さいたまゴールド・シアター第6回公演のお知らせ

『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』

演出:蜷川幸雄

作:清水邦夫
5/16~19 さいたま芸術劇場大稽古場
5/30~6/1 パリ日本文化会館大ホール
6/15~16 KAAT神奈川芸術劇場大スタジオ
6/22~23 大里生涯学習センターあすねっとホール
出演:さいたまゴールド・シアター さいたまネクスト・シアター
4月7日一般前売開始
お問合せ:0570-064-939 彩の国さいたま芸術劇場

石井 菖子さんプロフィールhttp://www.saf.or.jp/gold_theater/member/

2013/04/13 下重暁子さんから、著作の「ブレーキのない自転車」をいただきました。下重さんの組織の限界を超えようとする数々の挑戦には、潔さを感じます。これからも色々な分野で活躍されることを期待しています。この本のなかには福島原発事故による長野県の汚染のことにもふれられた文章があり、事故当初からのその的確な判断には元NHKジャーナリストとしての冴えが感じられます。

2013/05/09 サティシュ・クマール「君あり、故に我あり」の翻訳者の尾関修さんと久々にお会いしました。九歳でジャイナ教の修行僧、ガンジー思想にも共鳴し、八千マイルの平和巡礼を行ったインド生まれの思想家サティシュ・クマールは、自然に対する愛を強調した独自の平和の思想を提唱します。デカルト以降、近代の二元論的世界観は対立を助長ました。このような分離する哲学から関係をみる哲学。暴力から非暴力。思いやりに満ちた心の大切さをサティシュは力説し、地球は一つ、相互関係・共生関係に基づく平和への新しい展望を示します。翻訳者の尾関修さんは御代田町在住で、環境・平和・経済問題に造詣が深く、貴重な先達です。

2013/05/18 食事療法士の辻野将之さんご来店。所有国家資格は、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師etc.すごい方です。弟子入りしたいくらいです。1996 年、癌などの難 病患者への治療をする菅野賢一医学博士のもとで 東洋医学と菅野式食事療法を学ぶ。2007 年、「そら鍼灸食 養治療院」を開院。難病の患者への食事指導と治療のほか、 社会人陸上部への食事指導等なども行う。また、宿泊型治 療院として、旅館「星のや 軽井沢」内にて『森林養生』の企画・ 運営を行う。著書に『お米を食べるだけでこんなにやせた』 (講談社)、『週末お米ダイエット』(マガジンハウス)があります。『森林養生』で出されるお食事には、じねんやのベクレルフリー食材を取り入れていただいております。

2013/05/20「自然と農業」にベクレルフリーじねんやの記事が掲載されました。

http://kikoushobou.blog68.fc2.com/

以下、発行元の木香書房のHPからの抜粋です。「福島原発の影響はいまだ続き、国民生活に負の材料を投げかけている。復旧のめどさえ立たず、自由にわが家に帰れぬ日々を送る被災地の人たち。政府、東電は手をこまねいているわけではないだろうが、二転、三転する説明に対し、今でも信用できないといった声は強い。ご都合主義に走った説明、そこには被災地の姿はなく、加害者である政府、東電の自己暗示と自己弁護に終止する。

 被災地を逃れ疎開する人たち。セシウムが風に舞い、いまだ子を持つ親たちの危機感と苦悩は続く。西日本に疎開している関東の母たち、その数は膨れ上がっているという。また被災地以外で農業を営む人たちもセシウム被害におびえる。ドイツではいまだ森のキノコを食してはいけない地域があり、原発事故の恐ろしさは時がたっても市民生活を脅かす。現代科学で措置できない原発。CO2を減らすには原発が必要だと。事故を起こしたらCO2どころではなくなる現実。財界も原発をゼロにするなと。他の代替エネルギーではコストアップになると。今回の事故によってどれだけの経費が投入されたのか。しかもまだその補償は続く現実。政治の空白が続き、議員先生の頭は選挙のこと一色。なにもかも先が見えない中、なにを信じればよいかである。念仏の世界なのかもしれない。」

2013/5/28 徳間書店 VOLT (ボルト)  [雑誌]の取材を受けました。

http://www.tokuma.jp/magazine/zokan/volt-vol.1

2013/5/29軽井沢町でもお馴染みの浅田次郎さんが会長を務めていらっしゃる日本ペンクラブの集いのご紹介です。

【脱原発を考えるペンクラブの集い】part3
~ 動物と放射能 ~

*開催日時;2013年6月29日(土) 14時~17時30分      
*入場料:無料(事前申込みは必要ありません)     
*共 催;日本ペンクラブ
     専修大学人文ジャーナリズム学科
*会 場;専修大学(302教室) / 定員300名   
      〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8
      (地下鉄神保町駅A2出口より3分)

日本ペンクラブHPより
日本ペンクラブはこれまで核兵器の廃絶を訴え、あらゆる核実験に反対し続けてきました。 チェルノブイリそして福島原発の事故が、地上での核実験や核兵器使用に匹敵する被害状況で あることは周知の事実です。私たちは、もはや核の平和利用という言葉に惑わされることなく、 脱原発を目指すべく集会を開いてきました。今回のpart3では、3・11の福島原発事故がもたら したものは、生きものたちにどう影響したか、そしてどう影響し続けるのかを検証したいと考 えました。」

 

2013/6/2  高階秀爾先生の「ニッポン現代アート」が発刊されました。日本の最先端アートシーンを1冊に凝縮。現代アートの混沌のなかに投げだされた芸術家たちを紹介しています。難解な内容を平易な言葉で解説してくれる先生に感謝!

岡村桂三郎/小沢さかえ/中山玲佳/できやよい/齋藤芽生
石川順惠/奈良美智/押江千衣子/太郎千恵蔵/日高理恵子
安田佐智種/青木野枝/伊庭靖子/李禹煥/田村能里子
新恵美佐子/彦坂敏昭/岩熊力也/手塚愛子/間島秀徳
清川あさみ/丸山直文/呉亜沙/大谷有花/高柳裕
岩尾恵都子/花澤武夫/池田学/中西夏之/岡田修二

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%9D%E3%83%B3%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88-%E9%AB%98%E9%9A%8E-%E7%A7%80%E7%88%BE/dp/4062183471

2013/06/04  半世紀にわたり建築界をリードし,現在なお国際的な場で活躍し続ける磯崎新さん.建築家であると同時に,芸術家,批評家,思想家として活躍する磯崎新さんの思想のエッセンスを分かりやすい形で凝縮する集大成的著作論集の第4巻  『〈建築〉という基体ー デミウルゴモルフィスム ー』が刊行されました。近年の建築論の言説的転倒を見据えてメタファーとしての建築を論じ,造物主義論(デミウルゴモルフィスム)というオリジナルな仮説を提示することで,建築を建築たらしめるものは何かを問う論集です。

 柄谷行人さんの推薦文

「大戦後の廃墟から建築を考えた磯崎新は,建築家として世界的に傑出しているだけでなく,アクチュアルな思想家として,たえず私たちを刺激してきた.彼の仕事に示唆されて,私は『隠喩としての建築』を書いたし,「日本的なもの」について考えてきた.今後も考えるだろう.新たに編まれる磯崎新著作集が,この希有な人物がもたらした可能性の総体を開示するものとなることは,疑いをいれない.」

2013/06/05 ポール・ヴァレリーやヴィリエ・ド・リラダン、レーモン・クノーなどの翻訳で知られる菅野昭正さん編『ことばの魔術師井上ひさし』が出版されました。井上ひさしさんの根源的な魅力について語られた講演の記録です。菅野さんが「東京新聞」などで文芸時評を担当されていたときの文章をまとめた、『変容する文学の中で』や『知の巨匠 加藤周一』もおすすめ。自分を確認しながら対象に丁寧に迫っていこうとする穏やかな菅野さんの姿勢に好感がもてます。

2013/06/09 岸田衿子さん、岸田今日子さん、谷川俊太郎さんがよく朗読会をされていたチェンバロでの歌と朗読会のお知らせです。衿子さん、今日子さんがいらっしゃらないことは寂しいですが、俊太郎さんがお元気でなによりです。

 夏の夜のあるでんて〜であるとあるでと俊賢、戸隠で歌う〜


会場:長野県戸隠Café チェンバロ



【出演】谷川賢作(ピアノ)
であるとあるで:吉岡アカリ(フルート)庄司知史(オーボエ)
草刈麻紀(クラリネット)大澤昌生(ファゴット)
谷川俊太郎(朗読)
【日】2013/7/31(水)

【時間】開場18:00 開演19:00
【チケット】会費4,000円(定員50名)
※終演後出演者を囲んで簡単なパーティーがあります。二次会会費2,000円(定員20名)
【お問い合わせ】Café チェンバロ TEL.026-254-3530
CD「あるでんて」は福のたねサイト内「あるでんて」で取扱中です。

2013/06/09 ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ

http://www.100neko.jp/index.html
<シネマテーク高崎で6/22スタート>

http://takasaki-cc.jp/free/4

■2012年作 1時間31分 監督:小谷忠典

■監督:小谷忠典
■出演:佐野洋子/渡辺真起子/フォン・イェン
 100万回死んで、100万回生まれ変わった「ねこ」の数奇な運命を描いた絵本「100万回生きたねこ」。作者・佐野洋子さんは本作撮影中の2010年11月、乳ガンのため72歳で他界。それを見届けたカメラは、女優・渡辺真起子と彼女の幼少期の足跡を北京にたどります。読み継がれる1冊の本をめぐり、生と死、愛と孤独を描き、作家と読者が混然一体となったドキュメンタリー映画です。

 生命は死を目標にして、その目標に達しようと努力しているのかもしれません。私たちの身体が死を欲望しているとすれぱ佐野さんの本『死ぬ気まんまん』も理解できそうな気がします。

2013/06/26 大町市会議員 八木さとしさんのお話しを聞く会は、とてもフレンドリーな八木さんのキャラクターのおかげでとても楽しいひとときでした。環境問題から選挙の動静まで、市議ならではの情報の幅広さと深さに感心いたしました。また、お招きしたい方のひとりです。

 

 

2013/07/07 「キングコング・パラダイス」のヴォーカリストとして、アルバム・デビューした南條倖司さんのニューアルバム『くらしうた』をいただきました。自然と共感した詞は心にしみいります。1991年から、南條SOULバンド、2001年頃からは南條倖司&まあファミリーでも活動。7年前から、群馬県下仁田町の自然に恵まれた地に住み、ソロからバンドまでいろいろなスタイルで、オリジナルソング.REGGAE、SOUL、R&Bなどを歌い続けています。ぜひライヴ会場に足を運び、彼のソウルあふれる歌声に触れていただきたいと思います。

 

南條倖司さんについて
福生、最後の米軍ハウス~自由に生きるということhttp://www.fujitv.co.jp/nonfix/library/2004/437.html

 

 

2013/07/12 田口まゆさん、ご来店。握手した手が温かった。『誰もが置きざりにされない社会』をめざし、市民が作る新しい政党「緑の党」から国政にチャレンジ!自死遺族NPO法人セレニティ代表(世話人:宇都宮健児 弁護士)/差別・偏見・自殺対策・反貧困・生活保護・脱原発・当事者・ジェンダー・LGBT・政治
2013/07/16  石井菖子さん、高階秀爾さんご夫妻、ご来店。
さいたまゴールド・シアター初の海外公演『鴉からすよ、おれたちは弾丸をこめる』(作:清水邦夫演出:蜷川幸雄)が無事終了しました。蜷川さんの演出も公演日程もハードで、お疲れさまでした。作品と演出の分かりやすさで、パリっ子にも十分たのしめる舞台だったようです。
 さいたまゴールドシアターの活動が本になりましたのでご紹介します。

 

『我らに光を―さいたまゴールド・シアター 蜷川幸雄と高齢者俳優41人の挑戦―』(徳永京子・編著/河出書房新社・刊)
彩の国さいたま芸術劇場芸術監督・蜷川幸雄率いる高齢者演劇集団《さいたまゴールド・シアター》。2006年の発足以降、世界にも類を見ないカンパニーとして社会的な注目を集めてきた彼らの活動が一冊の本になりました。平均年齢74歳、最高齢87歳、劇団員41人の生き様に迫る劇団全記録。
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