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福島原発震災、広島・長崎の被曝、水俣の汚染、そして、そこで生じた生態環境の破壊と人間の尊厳への冒涜を許してはなりません。私達は、地球の家を保ち、大地と共に生きていくために 「NUKE FREE」宣言をします。

 

原発震災対策

1) 農産物と農耕地の放射性物質測定自主検査を行い継続する
2) 土壌から作物への放射性物質移行について、数値でとらえる
3) 土壌から作物への放射性物質移行を減らす長期的対策を行う
4) 生産地・生産者及び製造地・製造者が主体的に放射性物質・放射線量関連情報やメッセージを発信する
5) 理性的な判断により、周囲の感情に流されず、生産製造者、流通販売者、消費者との間でコミュニケーションをとる

 

独自検査は、2012年7月よりゲルマニウム半導体検出器による検査を導入しました。
飲料水や乳児用食品類・乳製品は基準値を2Bq/kg以下とし、セシウム134、137それぞれ測定下限1Bq/kg以下で検査し、セシウム合計で2Bq/kg未満を担保できるようにします。

同様に主食の米・農産物・加工品などは基準値を3Bq/kgに設定し、セシウム134、137それぞれ測定下限1.5Bq/kgで検査し、合計で3Bq/kg未満を担保できるようにします。
NaI(Tl)シンチレーション検出器による検査かゲルマニュウム半導体による検査か、検査法かが判るように表記をします。測定条件によってこの基準を担保できないときはその旨表記します。

農地土壌検査@長野県

長野県佐久市・小諸市の有機圃場(畑)3箇所の土壌検査を実施し、土壌1kgの濃度と農産物への移行レベルを解析し、3箇所の有機圃場(畑)の農産物の放射性物質検査〔不検出〕結果と合致することが証明されました。

ゆい自然農園(長野県佐久市布施長者原)
とやざき農園(長野県小諸市八満)
 

農地全面放射性セシウム分布の精密測定検査 (畑まるごと放射能測定)@茨城県

 

茨城県行方市・鉾田市・小美玉市・かすみがうら市の4市・7箇所の有機圃場(田畑)で、農地全面放射性セシウム分布の精密測定を実施。最新鋭の可搬携帯型 ゲルマニウム半導体検出装置(FALCON5000)を使用した、ヘリコプター等での測定と放射能分布マップ作成にも使われるIn-Situ法(インサイ チュ…現場測定の意味)による測定です。農地1平方メートルあたりの放射性セシウム濃度測定結果から土壌1kgの濃度と農産物への移行レベルを解析し、7 箇所の有機圃場(田畑)の農産物の放射性物質検査〔不検出〕結果と合致することが証明されました。

農事組合法人 要農場(茨城県行方市他4市・7箇所) が実施 

ベクレルフリーショップhttp://www3.hp-ez.com/hp/jinenya/page10

 

 

 

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