Jinenya Macrobiotique Gluten-free Cooking
マクロビオティック・レシピ
ベジタリアン 魚のムニエル プロバンス風
meuniere a la provencale
ムニエルとは材料に小麦粉を付けて油で焼き、ムニエルソースをかけたもので、小麦粉の焼けた香ばしさが美味しい料理
プロバンス風ソースはトマトを煮溶かした酸味と風味の良いソース
材料
(トマト・フォンデューの作り方)
鍋に油を熱し、みじん切りのたまねぎ、トマト、にんにくを入れて炒める→トマトが煮崩れたところで塩コショーして、レモン汁を加える
(ひえフィッシュの作り方)
ひえを大き目のボウルに入れ、水を入れてかきまわし、浮いてくるゴミを流しては水をかえ、水が濁らなくなるまで洗う。
→裏ごし器などの目の細かいザルにあけて水をきる→ひえの1.8倍の水を煮立て、塩(ひえ1カップにつき小さじ1/4)とひえをいれ、木ベらでよくかき混ぜながら煮る。(強火で煮ること)→ひえがまとまってきたらとろ火にし、15~20分炊いて火からおろし、10分蒸らす→木ベらでほぐしておく。
※ひえは冷めると固まり、ポロポロしてくるので、まるめる料理などは熱いうちに成型する
山芋粉を水で練って塩を加える→板麩に熱湯をさっとかけてもどし、2枚に切り開く→ボウルに炊いた熱いひえと練った山芋粉を入れ、手でよくまぜで団子状にする→開いた板麩の上に団子をのせて手で平らにおさえつけるようにしてのばし、適当な大きさに切り分ける→しおこしょうして小麦粉をまぶして油を熱したフライパンにそっと入れ、焦げ目がつくまで両面を焼く→レモン汁をかけて皿に盛り、トマト・フォンデューをかける→レモンとハーブを添える
※ひえフィッシュに小麦粉を多くつけすぎると、粉の層が焼く途中ではがれたり、粉の層が厚くなって味が落ちるので薄くつける
※焼く油の量はひえフィッシュの厚みのおよそ三分の一が浸るくらい入れる
※焼くときは、フライパンをゆすって絶えず動かし、熱が平均にまわるようにする