Jinenya Macrobiotique Gluten-free Cooking
nenya macrobiotique cooking recipes
Western cuisine Seiyō ryōri 西洋料理
サラダ les salades
原則的には冷たい料理。コース料理では蒸し焼き料理の後に出される。
サラダの種類
・サラード・サンプル salades simples
一種類の生の葉菜類を原則としてソース・ヴィネグレレット(酢油ソース)であえたもの。時には火を通した
ものも使う。蒸し焼き料理に必ず添える。
材料 : レタス、サラダ菜、エンダイブ、クレソン、ビーツ、セロリー、トマト、アスパラガス、きゅうり、
キャベツ、よめな、たんぽぽ等
・サラード・コンポーゼ salades composees
二種類以上の材料を同量取り合わせたもの。主として、ソース・マヨネーズであえる。時には火を通した
ものも使う。前菜として出す、冷製ローティに添える。
に添える、
材料 : 上記材料のほか、卵、肉、魚介、果物等
サラダソースの分類
・ソース・ヴィネグレット sauce vinaiigrette ドレッシング
あらゆる食材に使われる。
酢と油の割合 1 : 2~3 または 食材の5~8%の酢、10~15%の油
・ソース・マヨネーズ sauce mayonnais
主に火の通った食材をあえる。
卵黄、油、酢、塩で作る。
・ソース・オー・ズー sauce aux oeufs 卵入りソース
固ゆで卵黄の裏ごし、粉がらし、油、酢、塩、こしょうを混ぜたものに、固ゆで卵白の薄切りを混ぜる。
・ソース・オー・ラール sauce au lard ベーコン入りソース
ほうれんそう、エンダイブ、紫キャベツなどに使う。
さいの目切りベーコンを炒め油を出したもの、煮立てた酢、塩、こしょうで作る。
・ソース・ムータルド・ア・ラ・クレーム sauce moutarde a la craeme からし入りクリームソース
ビートサラダ等に使う。
生クリームとレモン汁を9:1の割合、練りからし、塩、こしょうで作る。
サラダの要点
・新鮮な材料を使う
・仕上がりに水気を残さない
・材料・器具を冷たくして使う(食べるときの適温は5~10℃)
・塩分を1%にとどめる。(ポテトサラダは芋を茹でるときの塩分を差し引いて0.7%)
・酢は醸造酢、特に果樹酢が香り味が良い
・油は臭みの無い良質なものを選ぶ(オリーブ油等)
・一人前の分量
副菜が二種類あるとき: 50~70g
副菜が一種類のとき : 100~120g
※葉菜は20~40g
・葉菜類はピンとさせる
・供する直前にあえる