Jinenya Macrobiotique Gluten-free Cooking
食事作法
日本料理の席次の取り方
和室にて
主賓 床の間のある側の中央
主催者 入口に近いところ
会席料理の膳や折敷の位置
座布団の間隔10~15cm
日本料理の食べ方
食事中に会話はしない
会話は料理が途切れたとき
他の人と同じペースで食べる
温かい料理は温かいうちに食べる
箸の取り方
右手で箸の上の方をもって取り上げ、左手で箸先を軽く支えて、右手を下に回して持ち替える。
箸を置くときは膳を汚さないように、箸置きか箸袋を箸置き替りにしたものか膳の左端の淵に箸を掛ける
お通し(前菜)の食べ方
自由に食べるが、小さい器に入っているものは器を手にとって食べる
刺身の食べ方
しょうゆを入れた小皿にわさびを溶き入れ、刺身にもわさびを載せて小皿のわさびしょうゆをつけて食べる
吸い物の食べ方
椀の蓋は左手で椀を軽く押さえて右手でとり、左手を添えて裏返して椀の右側に置く
椀を右手でとって左手に乗せ、箸で吸い口を押さえて汁を吸う、吸い口は最後に食べる
熱いうちに食べる
食べ終えた椀は蓋をして向こうに出しておく
焼き物の食べ方
魚 小骨や皮などは皿の端に寄せる
前盛の食べられないもの(生姜の軸など) 皿の端に寄せる
つけ汁 つける(かけない)
煮物の食べ方
椀物 蓋のしずくが器や膳を汚さないようにとる
器が小さい場合 器を手に取ってたべる
器が大きい場合 煮物を蓋にとるか、小皿にとって食べる
酢の物の食べ方
味の変わらないうちに食べる
香の物
ひとつの鉢に盛ってあるときは取り箸で小皿にとって食べる
懐石料理の食べ方
懐石料理
茶事の一部 主人自ら料理して茶の前に食事を出してもてなす
席入り
15~20分前に着くようにする
皆がそろうのを待つ(寄り付き、待合、別の部屋) 桜湯か蘭湯、香煎の湯をいただく
つくばいで手を洗い、口をすすぐ
茶席に入る